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セウォル号ついに引き揚げ!!

2017/04/08 17:11:33 | 船舶 | コメント:0件

セウォル号-17

セウォル号引き揚げ!!




2014年4月16日に事故が起きて3年の月日が経過しましたが、やっと海底に横たわっていた船体が引き揚げられました。ニュース映像で船体を確認すると、流れた年月の長さが見てとれます。水深44m、潮流が早く、解体せずに引き揚げるにはあまりにも大きな全長146mの船体。沈船引き揚げの条件的には難易度高そうですが、3年も掛けるのは長すぎますよね。ネット上の記事を見ると入札から船体が海面から気中に現れるまでの間には様々なトラブルや予期せぬ問題が多々あったようで、"Sewol Ferry" Salvage Project に従事していた方々の気苦労が計り知れます。まだ陸揚げの工程が残っていますが、とりあえずひと段落といったところでしょう。
セウォル号-6


セウォル号引き揚げの概要



引き揚げ方法として、普通にクレーン船で吊上げて半潜水バージに載せるのかと思っていましたが、違いましたね。以前の記事で紹介した12,000t吊クレーン船でドーンと一気に吊上げて欲しかったです。今回の引き揚げ方法は台船2隻で海底のセウォル号を挟み込むように係留し、事前に海底を掘削しながら設置した吊上げ用架台(lifting beams)33本に甲板上からワイヤーをセットして吊上げていました。強度的に信頼できる吊り架台なので設置できれば安心でしょうが、普通に考えて設置するまでが大変そうですよね。
記事を確認すると、当初考えられていた引き揚げ方法ではダメだったので変更して今回の方法になったとありました。引き揚げを行ったのは中国国営の”上海サルベージ”で写真の台船にも大きな垂れ幕が見えますが”COES”とか”上海打捞”は上海サルベージのことみたいです。前者は”China Ocean Engineering Services”の頭文字をとったもの。


引き揚げの様子


セウォル号-2

セウォル号-3

セウォル号-1

セウォル号-4

セウォル号-10

セウォル号-5

セウォル号-11

セウォル号-12

セウォル号-13


引き揚げ方法3D動画


上海サルベージのHP


引き揚げ作業に使用された作業船


色々調べましたが、引き揚げに使用した150m級の台船2隻は船名など分かりませんでした。台船に”招尚重工”と書いてあったので所有者はそこだと思います。

引き揚げ準備に使用された起重機船「大力号」
セウォル号-14
セウォル号-7

海域の写真によく写っている船「深潜号」
セウォル号-15
セウォル号-8

運搬に使用された半潜水バージ「WHITE MARLIN」
セウォル号-16
セウォル号-9

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